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2012
07.17

東北女三代旅行記 その弐

Category: 家族のこと
仙台駅の南改札口でパズーの写真とともに
待っていてくださったのはPazooママさんとパパさん
ご挨拶もそこそこに仙台から車で福島へ

とても雰囲気のいいステーキハウスでお昼をごちそうになり
2-718-1


津波の被害が大きかった海岸地帯を車で回ってくださった
涙ぐみならが「ここには○○があってね・・・」など話してくださる
きっとつらくて見たくなかった場所だったはず
でも私は自分の目で見て記憶に残しておきたかった
皐月にもちゃんと見てほしかったので案内をお願いしていた

あの日までは家があって家族が笑ったり泣いたりして暮らしてた場所が
コンクリートの基礎だけになって月日の流れを感じさせるように雑草が風に揺れてた
がれきが山のように積まれている学校のプールも見た

たくさんあった砂浜も津波の影響で砂がえぐられたり沖合のテトラポットが砂浜まで打ちあげられてしまっているそうです


でも市内の内陸部ではとても大きな地震があったとは思えないぐらい被害は出ていない

そんな理不尽な現実を受け入れて暮らしておられる人が今もいる

福島は地震の被害だけでなく原発の問題もあって
いたるところに放射線量を測定する機械が設置されていて過去数日の放射線量が貼り出してある

それでも人ではずいぶん戻ってきたとPazooママさんはおっしゃっていました

1年と4ケ月経ってもまだまだ元通りの暮らしに戻れていない現実
まだまだ長い長い時間がかかると思った

ニュースで取り上げられることも少なくなってきて
遠く離れて暮らしていると記憶の一番上からずり落ちてしまいがちになる
でもやっぱり忘れてはいけないこと
たとえ何もできなくても忘れずに記憶のてっぺんにとどめておかないといけない

そう思った今回の旅行でした

そろそろお別れの時間が近づいてきても
名残惜しくて「さようなら」がなかなか言えなかった

旅立つ前の福島空港
「うつくしま ふくしま」の文字
2-718-2
いつかまた福島がそのキャッチフレーズのように立ち直ってくれますように

飛行機が飛び立つのを3階のデッキで見送ってくださっていたお二人の姿に
ただただ涙があふれてきました

また福島に来るよって心の中でつぶやきました

この灯りの下にそれぞれの幸せがある
2-718-3
どうかその小さな幸せが長く長く続きますように・・・
そして今つらい思いで過ごしておられる方にも穏やかな毎日が戻ってきますように

2-718-4

貴重なお休みの日に運転手をさせてしまったPazooパパさん
ありがとうございました

そして・・・Pazooママさんいろいろいろいろ本当にありがとう

お二人の温かい人柄にふれて本当にいい福島の旅でした
言葉では言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです

必ずまた会いましょう

がんばっぺ いわき!!
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コメント
いわき市での写真が、まさかのお肉一枚・・・!!

考えてみたら、全然写真を撮っていなかった!
そう気づいたのは、
福島空港の3階デッキでした(>o<;
パズーパパは、
「被災地だから遠慮したんじゃないかな?」と言っていましたが、
みんなで記念撮影すればよかった・・・(泣)
でも、次にお会いする時には、
涙、涙で言葉が出ないのではなく、満面の笑顔で再会できますよね。

芝生の「うつくしま ふくしま」の文字を気付いて、
機内から見ていてほしいな~と思っていました。
高村光太郎の“智恵子抄”では、本当の空があると書かれています。
美しい福島。福の島=Happy Island。
福島は、HUKUSHIMAでもなく、フクシマでもありません。
確かに双葉郡には危険区域も存在しますが、
広大な面積の福島県内には、
確かに不安はあれども、普通に暮らせる場所もあって、
地震と津波の被害から立ち上がろうとしている街がある事を、
そこでがんばって暮らしている人々がいる事を、
見て、知って下さった事に感謝していますm(_ _)m

人生は勝ち負けではないと思うけれど、
震災直後に「絶対に負けたくない!!」と心から思いました。
私達だけでは負けてしまいそうでしたが、
皆さんの温かい応援とご支援があって“今”があります。
本当にありがとうございますm(_ _)m




Pazoo mamadot 2012.07.20 13:22 | 編集
お帰り~

どれだけ映像で見ても実際その地で見て感じんと
わからへんこと一杯なんやろね。
どんどん新しいニュースで震災のことが追いやられてるけど忘れたらあかんよな。
まだまだ復興には時間がかかるやろうけど
Pazooのこと、被災しはった方々のこと、失われた命や自然がたくさんあることを
ずーっと覚えていて、出来ることは続けていかんとあかんね。

またゆっくり聞かせて。

momamadot 2012.07.20 15:12 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
dot 2012.07.20 21:11 | 編集
> いわき市での写真が、まさかのお肉一枚・・・!!
ははは~ 本当にお肉の写真だけで(汗)
写真撮る余裕もなく口を動かすのに忙しかったです

でもパパさんの言葉は的を得てます
遠慮したのではなく私が写真を撮るのは犠牲になられた方に失礼かと思いました
グログに載せるからなどとうかれて写真を撮るような場所ではないと感じました
そこで生活をされていた人が一瞬にして全てを流されてしまった場所にカメラを向けることはできませんでした
あの地ではカメラを出すこともできませんでした
でも記念写真は撮りたかったね・・・
次回は必ず笑顔の記念写真を撮りましょう

ママさんが皐月にマスクを用意してくださっていたことに私は「風評被害」を改めて感じました
私たちはそんなことまったく気にしていないし、そうじゃなければ福島に会いに行ったりしません
でもそんな気遣いをさせてしまう世の中が悲しくもありました
大きなことはできないけどこれからもおかしいことはおかしいと言える人間でありたいと思います

あの空港の「うつくしま ふくしま」の文字
きっと震災の前からあるものだと思いますが今こんな時だからこそよけいに胸に沁みます
気が付いてよかったです

私たちには困っておられる方みんなに手を差し伸べるほど大きな力はないですが、でも忘れずにいることはできると思います
そんなことを改めて感じさせてくれた旅でした

本当にありがとうございました
こひっこ→Pazoo mamaさんdot 2012.07.20 21:23 | 編集
ただいま~
> どれだけ映像で見ても実際その地で見て感じんと
> わからへんこと一杯なんやろね。
ほんまその通り
私も自分の目で見てそう思ったよ
「ここで私らが今暮らしてるのと同じように生活してはったんやろな」って思うと胸がつまった
それもみんな同じように被害が出たんならまだしもちょっと海側から離れると普通に家も店も建ってて・・・
その理不尽さは私らには想像つかへんと思う

ニュースとかでずいぶん報道されへんようになってるけどやっぱりまだまだ時間はかかると思った
せやし大きなことはできひんでも忘れたらあかんて思ったよ


こひっこ→momamaっちdot 2012.07.20 21:30 | 編集
今日のラヴィはひきこもりちゃんでした
一日寝ることもできず今ようやくイビキかいて寝てます

うちは高台にあるので雨の被害は大丈夫です
鍵コメさんは大丈夫でしたか?

大学のこと知ってくれてたんですね
在学生はみんな生き生きとしていて本当にいい大学だと思いました
皐月の願いが叶うといいんですが・・・
図書館お好きなんですか?
私も本が大好きで学生の頃は図書館司書になるのが夢でした
でも本は借りるより手元にずっと持ってたいタイプなので最近はあんまり図書館には行ってません

福島もそうですがたぶん宮城とか岩手も同じように被害が大きい地域とそうでない地域があるように感じました
阪神大震災の時はこんな差はなかったと思うので
それを目の当たりにしてよけいにつらかったです
鍵コメさんもそんな現実をどうぞ忘れずにいてくださいね

私自分ではそんな風に思ってなくて自分のことは「しっかり者」ってカテゴリーに入れてたんですけど
どうやら違うらしいと最近気が付きました
ばあこさんも勇己もそれから皐月もみんなそれぞれちょっとおもしろいです

誰の壮行会なんでしょう?
皐月は長く泳いでるのでだいたいの子は名前を聞けばわかると思いますよ
今日岐阜に向けて出発しました
これが最後の試合です
いい成績が残せれば何よりですが、それよりも今までのいろんな気持ちを思い出して「いい泳ぎができた」って締めくくってくれればいいなと思っています

ラヴィはたぶん留守番になると思いますが日曜日に応援に行ってきます

応援してくださってるの心強いです
ありがとうございます

娘さんと同じ高校の選手さんもベストがでるといいですね



こひっこ→鍵コメントさんdot 2012.07.20 21:43 | 編集
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